うだいべん 01-163

2021-01-11

高麗の相人に光の君を連れて言ったのがこの右大弁。その時、「右大弁の子のやうに思はせて/01-120」とあった。左大臣が後見する以前には、この右大弁が光の君の親代わりになり後見をし、帝へのお礼も金を出して用意したのである。


その日の御前の折櫃物籠物など 右大弁なむ承りて 仕うまつらせける

その日の源氏の君から帝へのお礼の品である折櫃物(おりびつもの)や籠物(こもの)などは右大弁が承って用意申し上げた。

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